推し活のライブでは少しでも推しをクリアに見るためにもはや双眼鏡は必須アイテムですが、目に当てて使うものなのでメイク崩れが気になりませんか?
特につけまつげや、マツエクをしている場合、せっかくの綺麗なまつ毛が崩れるのが気になってしまいます。
追いかけるのに夢中になりすぎて双眼鏡の形が目についてしまったりしたら最悪ですよね・・・
ライブの最中、メイク崩れを気にせずに推しを全力で見つめたいなら、アイレリーフが長い双眼鏡が最適です。
目元にぴったり当てなくてもクリアな視界が広がり、メイクが崩れにくいのが嬉しいポイント!メイク直しを気にせず、推しのパフォーマンスに集中できるので、快適に応援を楽しめます。
この記事では、特にアイレリーフが長いハイアイポイントのおすすめモデルをいくつかご紹介します。
次のライブまでにぜひ、ご準備くださいね!
- 双眼鏡でのメイク崩れが気になる
- メガネのまま使える双眼鏡がほしい
- マスクをつけて双眼鏡を覗くと曇ってしまって困っている
- 長時間の双眼鏡利用が疲れてしまう
ハイアイポイントとは?アイレリーフって何?
アイレリーフとは上図の様に、全ての視界が見える接眼部から目までの距離のことです。
この距離が15mm以上になると『ハイアイポイント』と呼びます。
メリット
アイレリーフが15mm以上ある双眼鏡には、以下のようなメリットがあります。
- メガネ使用者に適している
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アイレリーフ15mm以上はハイアイポイントと呼ばれ、メガネを着用したまま快適に使用できます
- 長時間の使用でも疲れにくい
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目を接眼レンズに押し付ける必要がないため、長時間の観察でも目が疲れにくくなります
- アイメイクへの配慮
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まつ毛がレンズに当たりにくいため、マスカラなどのアイメイクを崩すリスクが低減します
- 使いやすさの向上
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接眼レンズが汚れにくく、寒い環境では曇りにくいという利点もあります
おすすめのハイアイポイント双眼鏡
軽量で、価格帯もお手頃なハイアイポイントの双眼鏡を3つご紹介します。
1. オリンパス 8×25 WP II
こちらは折りたたみができるコンパクトタイプの双眼鏡です。
更に完全防水タイプで、水深1mに5分間使っても影響がない完全防水設計のため、野外でのフェスなどの利用にも最適。
『10×25 WP II』のモデルもあるけど、そちらはアイレリーフが12mmなので注意してね
スペック
アイレリーフ | 15mm |
倍率 | 8倍 |
重さ | 260g |
明るさ | 9.8 |
カラー | フォレストグリーン ディープパープル |
2. Vixen アリーナスポーツ M8×25
新開発「オーロラコート」採用で、ナイター照明やLEDの出す光の波長を効果的に低減し、ゴーストや散乱光を軽減してくれます。推しの姿をより鮮明にとらえられますよ♪
スペック
アイレリーフ | 16mm |
倍率 | 8倍 |
重さ | 290g |
明るさ | 9.6 |
カラー | ホワイト レッド |
3. ケンコー APPLAUSE-M
ツイストアップ見口なので、見口の長さをお好みに調整できます。
倍率は5倍と低めですが、軽量でとっても明るいので、会場が小さい舞台観劇などにとってもおすすめです◎
スペック
アイレリーフ | 15mm |
倍率 | 5倍 |
重さ | 162g |
明るさ | 16 |
カラー | ホワイト レッド |
選び方のポイント
ハイアイポイントの双眼鏡を選ぶ際の主なポイントは以下の通りです。
- アイレリーフの長さ
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15mm以上のアイレリーフがあるものを選びましょう。メガネ使用者は特に16mm以上が理想的です。
- 用途に合わせた倍率
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- ドーム、アリーナ:6〜10倍
- 舞台:5〜8倍
- 最適な明るさ
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ライブ会場が一般的に暗いため、明るさの数値が6.0以上のものが推奨されます。
- 重量
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ライブなどの長時間の利用には軽量タイプの双眼鏡がおすすめです。一般的に300グラム以下の重さだと疲れにくいとされます。
一般的に倍率が高くなればなるほど明るさは暗くなり、視界は狭くなるとされています。また倍率が高いほど、重量も重くなるとされています。
倍率が高ければ良いということでもないので、用途に合った倍率で最適な商品を選ぶようにしましょう♪
まとめ
最近のライブは思考が凝らされており、スタンドの遠い席だったとしてもトロッコやリフターなどで、推しが近くに来てくれる瞬間があったりします。
その際に気を抜いてメイクが取れていたりしたら最悪ですよね・・・。いつ推しが近くに来てくれてもいいようにいつでも万全に注意しておきたいものです。
そんな推し活ライブには『ハイアイポイント』の双眼鏡がおすすめ!ぜひ次のライブまでにご準備くださいね。
『推しを見る』という事に特化したい方は、『防振双眼鏡』一択です