こんにちは、オタクのおかるです。
オタクの皆さま、データ保存の容量問題で困ったことありませんか?
大量の写真、大量の動画を保存してiphoneのストレージがいっぱい!
わたしはとても困りました・・・でもドラマや映画、FC動画など、できれば全部保存しておきたい!
今回は紆余曲折の末、私が実践しているデータ保存方法についてご紹介します。
オタクのお悩み
- PCもスマホもストレージがいっぱい!
- 推しの動画は高画質で保存したいのに容量がない!
- 大切なデータを守りたい!
こんなお悩みをお持ちの方には「SSD」へのデータ保管がおすすめです!
SSDって?
外付けの外部ストレージです。HDDやSDカード、USBメモリなどの一種です。
持ち運びを想定しているので衝撃に強くコンパクトなのが魅力!
外部ストレージの中では比較的高価ですが、大切なデータを大量に保存しておきたいオタクにはモッテコイのアイテムです。
SSDをおすすめする理由
私は外付けストレージは、SSDを愛用しています。
- 長期保存が可能
- 持ち運びに適したコンパクトさ
- それでいて大容量
- PC・スマホ・タブレット等なんでもOKの汎用性
- 接続が簡単
- 読み書きが高速
持ち運びを想定しているため、衝撃に強く耐久性に優れているのも決め手の一つです。
大容量タイプが多く、映画・ドラマなどの大きなデータを高画質で保存してもお釣りがきます!
個人的には、PC・スマホ・タブレット等のデバイスを使い分けているので、これ一つで使いまわせるところもシンプルで捗ります。
オンラインのクラウドストレージの方が良くない?という方もいらっしゃると思いますが、
毎月の月額料が一生かかるというのが苦手で、現物を手元に置いておきたいというオタク特有の価値観も影響しています笑
とはいえクラウドストレージも一部使用していますので、それぞれの特徴や違いについて以下ご説明します。
データの保管方法はクラウドor外付けストレージ
データの保管方法は大きく分けると2つです。
- クラウドストレージ
- 外付けストレージ
ライフスタイルに適した方を選びましょう。賃貸か持ち家か、みたいなことです。
クラウドストレージとは
オンライン上にデータを保管するサービス。
iCloudやGoogleドライブ、DropBOXが有名です。
最大容量によって月額料金がかかるサブスク型のオンラインストレージです。
ネット環境があればいつでもどこでもデータを保存したり確認できるのが魅力。
外付けストレージとは
HDD、SSD、USBメモリ、SDカードなどの記憶装置。
PCやスマホに物理的に接続してデータを保管・確認します。
オフラインで保管・確認ができること、買い切り型という点がクラウドストレージとの大きな違いです。
中でもおすすめはSSD。大容量なのに省スペースで衝撃に強く、読み書きの速度が高速なのが魅力です。
クラウドストレージと外付けストレージの比較
私はクラウドストレージも併用しており、iCloudの月額400円で200GBのプランに加入しています。
主にスマホのバックアップとデータの一時的な保存場所として使用しています。
オンラインストレージは便利なのですが、オフラインでは使用できないこと、ランニングコストがかかることなどデメリットもあります。
クラウドストレージのメリットとデメリット
- 自動的にデータをバックアップしてくれる
- ネット環境さえあればいつでもどこでもデータを見られる
- 記録媒体を持ち歩く必要がない
- 破損や紛失の心配がない
ネット環境さえあればSSD・HDDよりも使い勝手が良いですね。
スマホとの相性が良いので、今の時代には最適なデータ管理方法だと思います。
- サブスク型なので長い目で見ると費用がかかる
- オフラインで使用できない
とても便利なクラウドサービスですが、費用がかさむところが難点です。
クラウドVS外付けストレージ どっちがおすすめ?
外付けストレージがおすすめです。
一番の理由は、「費用が安い」からです。
例えば、2TBのストレージを使用する場合の料金を比較してみます。
使用年数 | iCloud | SSD |
---|---|---|
1年間 | 15,600円 | 25,000円 |
2年間 | 31,200円 | 25,000円 |
3年間 | 46,800円 | 25,000円 |
iCloudで2TBのプランを契約すると月額1,300円、年間で15,600円、契約する限り永続的に費用がかかります。
SSD等の外部ストレージは、買い切りなので初期費用はかかりますが、長期的にはクラウドよりも安くつきます。
(参考)
iCloud月額一覧 | |
50GB | 130円 |
200GB | 400円 |
2TB | 1,300円 |
6TB | 3,900円 |
12TB | 7,900円 |
ただ、スマホの写真やデータを自動的にバックアップできるのでiCloudも手放せないんですよね。
iCloudは最小限で契約し、大きなデータや長期保存したいデータはSSDに保存、として用途によって使い分けるのがおすすめです。
HDD、SSD、USBメモリどれがいい?
外付けストレージにもたくさん種類があります。
HDDやSSD、USBメモリ、結局どれがいいの?と選択肢がありすぎて困りますよね。
それぞれメリットデメリットがありますのでご自身に合ったものを選びましょう。
外部ストレージの特徴比較 おすすめはどれ?
どんな使い方をしたいか、目的にあったものを選択しましょう。
項目 | SSD | USBメモリ | HDD |
---|---|---|---|
容量 | |||
価格 | |||
持ち運び | |||
寿命 | |||
耐久性 | |||
速度 |
それぞれどんな方におすすめ?
種類 | こんな方におすすめ |
---|---|
SSD | PC・スマホ兼用OK。 大容量かつ持ち運びしたい方におすすめ。 |
HDD | 大容量だが衝撃に弱いので持ち運びに向かない。 PC用の据え置き使用のみならSSDに比べ安価なHDDがおすすめ。 |
USBメモリ | お手軽さNO.1。容量は少なく耐久性は低い。 一時的なデータの移動や持ち運びだけならこちらがおすすめ。 |
オタ活におすすめなのはSSD
オタ活で使用するなら、
- 大容量必須
- 長期保存必須
- PC・スマホ兼用
- 持ち運びできる
以上が必須条件だと思うので、全て叶えてくれるのがSSDというわけですね!
おすすめのSSDは?
KIOXIAを愛用しています
私が使用しているのは、KIOXIA(キオクシア)2TBです。
容量:500MB〜2TB
価格:8,000円〜25,000円
落下衝撃テストにクリアした優れた耐久性で持ち運びに適していて、無駄のないシンプルなデザイン。
信頼の国内生産で大切なデータをしっかり守りたい方にはおすすめです。
- 国内生産で信頼度◎
- PC・iphone15・タブレット接続OK
- 軽量で耐衝撃◎
- USBのタイプC端子
iphone14以前の機種はライトニング端子なので、電源供給付きの変換ケーブルを使用しないとSSDを認識しません。
スティック型SSD
省スペースなスティック型SSDもおすすめ。スティック型なのでケーブル不要で、見た目はUSBメモリーと区別がつかないです。